2008年9月30日
白線の論理と倫理 vol.4 筒井康隆の予言。
関川夏央さんの『家族の昭和』を読んでいると、驚くべきことを思い出した。
昭和60年頃、日本はバブル景気の前夜だった。好調な対米輸出により、貿易収支は10兆9000億円の黒字。財政赤字と貿易赤字の「双子の赤字」に悲鳴を上げるアメリカ・レーガン大統領から、中曽根首相は、「アメリカ製品を買え」と圧力をかけられる。
2008年9月24日
白線の論理と倫理 vol.3 「健康」が、そんなにエライのか?
おっちゃんは、団塊世代。ど真ん中です。戦後の貧しさや匂いは残っていましたが、焼け跡、闇市は知らない。開高健さんや久世光彦さんの少年時代に比べたら、世の中はかなり落ち着いてきていました。けれど、一回り年少の私が物心着いた頃、昭和30年代にも、同じような空気は残っていた。
2008年9月18日
白線の論理と倫理 vol.2 タバコは、「おとな」への寄り道?
誰だって、自分が生まれてくるとき、自分は与り知らない。
親の気まぐれか、神のご加護か、知らないけれど、とにかく、自分の意志とは関係ない。
しかし、大人になるとき、どんな大人になりたいか、なれるか、自分の意志が反映される。これが、やっかいだ。
2008年9月16日
白線の論理と倫理 vol.1 たばこと不良少年。
これは、喫煙者の「引かれ者の小唄」です。
「白線の論理と倫理」やなんて、たいそうなタイトルつけましたが、白線とは、路上の喫煙所に引いてある「白線」のことです。ですから、たばこと白線の話や、と思ってください。
喫煙者の心情をちょっとは言いたくて(共感までしていただけるとは、思っていませんが)、白線への思いを書かせてもらいます。
2008年9月11日
ギャルゲーのために、フォントを作った男 vol.10
作り手が「自由」だった時代
「書道をするのにさ、山に入っていって、木を切ってきて、墨を作るところからまずはじめるっていうかさ。筆を作るんじゃなくて、墨汁を作るっていうところからはじめる。そんな感じで、ゲーム作りに必要な全部のツールは、自分で作ってた。オレはオレの使いたいツールを作ってたし、他の人は他の人なりに多分やってたんだと思う」




