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おっちゃんの「感想・鑑賞録」

2009年5月29日

「タトゥー」新国立劇場

筆者:いぬ家族の内戦。介入の欺瞞。

最近、近親相姦や虐待をテーマにした芝居がよく上演されている。
阿部和重の小説を原作に、
岩井秀人が脚本、富永まいが演出した、「グランド・フィナーレ」。
フェスティバル/トーキョーで上演された、松井周演出による「火の顔」。
以前紹介したサンプルの「伝記」にも、兄妹間の近親相姦が描かれていた。

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2009年5月27日

『ぼくと1ルピーの神様』ヴィカス・スワラップ

筆者:おっちゃん映画「スラムドッグ$ミリオネア」の原作。

映画「スラムドッグ$ミリオネア」を見てきました。
子役の出演料問題、
アカデミー作品賞を始め、数々の受賞など、
話題が豊富な映画です。

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2009年5月22日

「通過」サンプル

筆者:いぬ暴力としての愛。物語の破壊。

劇団サンプル「通過」を観た。
怪我で性的不能になった男とその妻。
妻は夫との共通の友人と不倫関係にある。
夫婦は夫の実家に住んでいるが、
母親は二階で寝たきり。妻が介護している。

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2009年5月20日

『サッカーという名の戦争』 平田 竹男

筆者:おっちゃんピッチの外の「戦争と平和」

著者は、通産省の役人としてブラジル、アジアで活躍した後、
2002年に日本サッカー協会のゼネラルセクレタリー(専務理事)に就任。
2006年まで、日本代表戦の「マッチメイク」の一切を取り仕切ってきた。

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2009年5月18日

「朝霞と夕霞と夜のおやすみ」FUKAIPRODUCE羽衣

筆者:いぬ絶叫から立ちあらわれる真情に、耳をすませて。

絶叫し続けていた。
最初から、最後まで。
かすれた声で、ずれまくった音程で。

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