2008年10月31日
『アメリカン・コミュニティ』渡辺靖
誰もが、違う夢を見ることを許されている。
「アメリカが、好きだ」
10年前、アメリカでわずか4か月ばかりを過ごした僕は、
帰る頃にはすっかりこの国が好きになっていた。
車で何時間走っても、どこにも着かない何にもなさ、
街を歩いても見知らぬ日本人に声をかけてくる気安さ、
立ち寄った田舎町のカフェで食べた手作りマフィンのおいしさ、
そしてもちろん、豊かな自然。
2008年10月29日
『「待つ」ということ』鷲田 清一
善意や一途さは、有害なんや。
「待たなくてよい社会になった。
待つことができない社会になった。」と、
著者・鷲田清一さんは、書き出す。
わが子の誕生ですら、生まれる前から、性を知り、顔もほのかにわかり、
遺伝子までわかり、出生をじりじり待つこともない、と言う。
2008年10月24日
「サイン・シャネル カール・ラガーフェルドのアトリエ」
針子の本分
パリ・カンボン通り31番地。シャネル本店。モードの王国。
君臨するのはデザイナー、カール・ラガーフェルド。
デニムのパンツに細身のテーラードジャケット、
普通のシャツの2倍はあろうかという高い襟のシャツ。
大きなサングラス、長い白髪は後ろでまとめて。
両手の指にはいくつもの指輪。
その姿はまさに、モードの王様。
2008年10月22日
『石垣りん詩集』
「石垣りん」さんから、あまり遠くに離れぬように。
詩集は売れないって、言われてきたけれど、
最近は、文庫で出るようになった。
少しは動き出しているのか。
2008年10月17日
「夢からはじまる-車椅子のサッカーコーチ」羽中田昌
夢を捨てない才能。
羽中田さんは、サッカーファンでは知らない人はいない。
サッカー選手として注目されながら、
19歳の時、バイク事故で下半身不随になった。
つらい過去を持つ「車椅子のサッカーコーチ」





