2008年8月29日
「ボローニャ紀行」井上ひさし
大阪もボローニャやったんや。
「三十年間の机上の勉強でいまでは恋人よりも慕わしい存在となったボローニャ」へ、2003年12月、井上ひさしさんは、初めて旅立つ。
ここは、ボローニャ・ソース(ミートソース)の発祥の地、
豚肉文化の中心地であり、生ハムはむちゃくちゃにおいしい。
ヨーロッパでもっとも古い大学、ボローニャ大学の所在地でもある。
2008年8月27日
「フリータイム」チェルフィッチュ
僕らは自由か。
僕の住んでるマンションの掲示板には、すごくたくさんの貼り紙がしてある。
上階の水遣りの水がたれてくるから気をつけろだの、
ペットを飼うときにはマンション内の「ペットの会」に入れだの、
夜中の駐車場で、車のドアの音がうるさいから気をつけろだの。
いちいち正しい。
2008年8月22日
「文章のみがき方」辰濃和男
書くことに挑むこと。
「正直に飾りげなく」書く。
「わかりやすく」書く。
「単純で明晰」に書く。
「五感」で書く。
「低い目線」で書く、など。
2008年8月20日
「五輪ボイコット―幻のモスクワ、28年目の証言」松瀬 学
戦後は終わっても、「二次敗戦」は続く。
停戦を訴えて開幕した北京オリンピック。
その開幕の日に、ソ連はグルジアに軍事侵攻した。
早速、アメリカの議会では、
2014年開催のソチ冬季五輪に物言いをつけた。
ソチは、グルジアから、わずか50㎞の距離。
近すぎて危険ではないか、と会場の変更を迫る決議に動き出した。
2008年8月15日
甲子園の砂
「からだの文化人類学」波平恵美子
中学生の頃だった。
友達の家のテレビで夏の高校野球を見ていたら、
おばちゃんが突然、泣き出した。
目頭をおさえ、居間を出て行った。





