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    <title>おっちゃんの「日々こもごも」</title>
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    <title>福祉の現場では。</title>
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    <published>2010-03-10T05:18:01Z</published>
    <updated>2010-03-10T05:22:03Z</updated>

    <summary> 3月6日（土）、山形・鶴岡で葬儀に列席した後、町田に戻って、NPO読み聞かせ文...</summary>
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        <![CDATA[<img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん"
src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" />
3月6日（土）、<br />山形・鶴岡で葬儀に列席した後、<br />町田に戻って、NPO読み聞かせ文庫の発足会をやった。]]>
        <![CDATA[<p>まあ、発足会というのは、ちょっと大げさ。<br />理事やスタッフは、お互い知らない顔ぶれだから、<br />顔合わせの食事会と云うのが、正直なところ。</p>
<p>NPOの理事は、私を含めて３人。<br />東海大学で広告・広報がご専門の小泉教授、<br />町田ゼルビアのＦＷ・ＭＦであり、チームのシンボル的存在の酒井選手。<br />それに手伝ってくれるスタッフが加わっての宴会だった。<br />専任スタッフはひとり。あとは、みんなボランティア。<br />読み聞かせ文庫に関心を寄せていただいて、<br />福祉関係の仕事をしている方も、特別ゲストとして参加してくださった。</p>
<p>ＮＰＯのこれからの動きについて、一通り報告を終えると、<br />特別ゲストの話に関心が集まった。</p>
<p>親の虐待の事例には、日常的に出会うという。<br />たとえば、と言って、伺った話は。<br />親の年金をあてにして暮らす無職の男性。<br />４０代後半から５０代。<br />もう、これだけで十分悲惨だ。</p>
<p>年金を酒を飲んで使い果たし、親は食事も与えられず、<br />時にウンチまみれのなかで日を送る。<br />福祉事務所の人が介入して、親は施設で引き取られる。<br />自棄になった息子は、年金手帳を取り返そうと、<br />施設に押しかけてきて、乱暴なふるまいに及ぶという。</p>
<p>人生や社会の「負の面」を見なければならない、つらい仕事ですね、<br />なぜ、そんな仕事につけるのですか、と参加者から質問が飛んだ。<br />「そうなんです、力が及ばず、何もできないことが多い。<br />無力感を感じることもあります。」</p>
<p>でも、ね、と言って、こんな話を聞かせてくれた。<br />あるお年寄りで、<br />その特別ゲストが運営する施設を利用したい、という方がいた。<br />でも、その施設では、おばあさんの住むエリアまで、送迎の車を出す余裕がない。<br />責任者もスタッフも、あれこれ算段に悩んだが、<br />いますぐには、いい結論が出ない。</p>
<p>仕方なく、いまは要望にこたえられない、との返事をするために出向いた。<br />申し訳ない気持ちでいっぱいだった。<br />でも、おばあさんは、断りの返事を聴いた後で、<br />「そこまで、考えてくれてうれしい。」<br />そして、<br />「わたしのために考え、悩んでくれた人が、<br />そんなにいることがうれしい。」と答えられたらしい。</p>
<p>運営者の誠意が通じ、<br />それへのお礼の気持ちを表現するための言葉だったのかもしれないが、<br />「世のなかにいるのですよ、<br />誰にも、関心を持ってもらえない孤独な人が。」とのゲストのことばに、<br />全員が深くうなづいた。</p>
<p>少しでも、孤独に寄り添い、ひとりじゃない、と思ってもらうことが、<br />福祉の始まりなのだろうか。</p>]]>
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    <title>鶴岡の葬儀。</title>
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    <published>2010-03-08T02:36:03Z</published>
    <updated>2010-03-08T02:39:36Z</updated>

    <summary>藤沢周平の生まれた地、海坂藩の舞台・鶴岡には、昔から行きたいと思っていた。やっと...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[藤沢周平の生まれた地、<br />海坂藩の舞台・鶴岡には、昔から行きたいと思っていた。<br />やっと、先週、金・土と１泊２日で行ってきた。<br />藤沢周平のゆかりの場所を訪ねる旅ではなく、<br />スタッフのお父さんが急逝し、その葬儀に参列する旅だった。]]>
        <![CDATA[<p>告別式場で受付に並んでいると、<br />遠路駆けつけてくれたと、喪主の方が、挨拶に出てきてくれた。<br />小声で、<br />「生花をいただいて、申し訳ないのですが、<br />隅の方に置かせていただいています。」との説明だった。<br />迷惑だったのだろうか、と思っていると、<br />さらに、恐縮しながら、この土地の風習だという。<br />祭壇の中央には、親族など近親者の生花を並べるらしい。</p>
<p>祭壇を見ると、その通りになっていた。<br />弔電を読み上げるのも、その考えが貫かれていた。<br />故人、喪主と親しかった人の弔電は弔文も紹介されるが、<br />地元の代議士、参議員、市長、市議会議員らの弔電は、<br />最後に、名前を読み上げるだけ。</p>
<p>なんという、清々しさ、気持ちよさ。<br />葬儀は、ゆかりのあった人のものだ、と改めて教えられた。</p>
<p>告別式が始まると、<br />親しい人、孫代表が立って弔辞を読む。<br />これも、教会ではふつうだが、仏式の葬儀では初めてだった。</p>
<p>お孫さんは、うら若き女性。<br />彼女の両親は、二人とも働いていた。<br />だから、彼女は幼い時、おばあちゃん、<br />おじいちゃんに面倒を見てもらうことが多かった。</p>
<p>「学校から帰ってくると、<br />おじいちゃんは、生協のパンを半額で買い占めて、<br />テーブルにいっぱいのせて待っていてくれました。」と思い出を語った。</p>
<p>きっと、孫娘が成長するたびに、<br />おじいちゃんは、接し方に戸惑いだしたのだろう。<br />「半額のパン」に、おじいちゃんの迷いと愛情を感じて、<br />思わず涙ぐんでしまった。</p>
<p>司会者は、予定の弔辞を終えて<br />「本日、弔辞をご用意されている方は、いらっしゃいますか。」と呼び掛けた。<br />しばらくして、<br />ひとりの老人が杖をついて立ち上がった。<br />型どおりの呼びかけたつもりだった司会者は、一瞬、戸惑いの息を吐いた。</p>
<p>けれど、祭壇で読まれた弔辞は、<br />若かりし頃の個人が偲ばれて、いい話だった。<br />老人は、故人の小学校時代のクラスメート。<br />村の活性化のために、温泉掘りの事業に<br />いっしょに奔走したことなど、昔話を披露された。</p>
<p>東京では、教会以外では、このような弔辞を聞くことはない。<br />だから、故人とゆかりがなければ、<br />故人の人となりに触れることなく帰ることが多い。<br />でも、教会や、この鶴岡の葬儀のように、<br />「そうか、そんな喜びがあったのか、<br />そんな苦労があったのか。」と思いながらの帰り道は、悪くない。</p>
<p>知らない故人を偲んで帰る。<br />大層に言えば、「人間としての連帯感」を感じるようで、しみじみする。<br />これも、歳をとったせいでしょうか。</p>]]>
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    <title>看板を取り付けるサポーター。</title>
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    <published>2010-03-04T08:04:15Z</published>
    <updated>2010-03-08T01:08:18Z</updated>

    <summary> 昨日、ゼルビアのスポンサー交流会があった。相馬監督は、「優勝する」と宣言した。...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[<img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん" src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" /> 昨日、ゼルビアのスポンサー交流会があった。<br />相馬監督は、「優勝する」と宣言した。<br />優勝して、Ｊ２に上がると、決意を語った。<br />ユニフォームの胸のスポンサー・小田急さんは、<br />「ホームゲームで熱い試合を頼む」と期待を表明した。 
<p></p>]]>
        <![CDATA[<p>背中のスポンサー・玉川大学さんは、<br />「入場者３０００人以上を達成するために、教員・学生に呼び掛ける」と<br />力強い励ましをくれた。<br />最後は、下川社長の掛け声のもと、<br />参列者全員が円陣を組み、手をつないで「Ｊに昇格する」と雄叫びをあげた。<br />ゼルビアのことになれば、<br />なんで、こんな恥ずかしいことも平気でできんねんやろ、と思いながら、<br />わたしも、守屋代表の手を握って、大声を上げた。</p>
<p>いよいよ、あと１０日ほどで、開幕する。<br />その次２１日は、ホームゲーム開幕。</p>
<p>試合も待ち遠しいが、<br />試合で一番に思いだすのは、<br />野津田の喫煙コーナーで会うイーグル建創の作業服の人たち。<br />彼らは、休日を返上して、<br />グランドの周辺に立つスポンサーの看板を設置しに来てくれる。<br />もちろん、ボランティア。</p>
<p>雨の中を、イーグル建創の倉庫から出して、グランドに並べる。<br />試合が終わり、わたしたちサポーターが、<br />「ああ、悔しい」「勝ってよかった」と口々に感情を吐き出して帰る中、<br />また、グランドに出て、看板をトラックに積み込み、倉庫まで運んでくれる。<br />雨の日は、ほんとうに申し訳ない思いが募る。</p>
<p>タバコを吸いながら、「たいへんですね」と言ったら、<br />「いやあ、このごろは、こどもも家内もついてくるようになりまして、<br />すっかり、こどもがゼルビアのファンになりました。」</p>
<p>相馬監督、選手の皆さん、<br />こんなサポーターのためにも、かならず、優勝してください。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>自分が理解できないところがあるから、友なのか。</title>
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    <published>2010-02-23T10:31:30Z</published>
    <updated>2010-02-23T10:36:57Z</updated>

    <summary> 昨日２２日が、１９日に亡くなった友の前夜式、今日２３日が、告別式だった。友は洗...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[<img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん" src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" /> 昨日２２日が、１９日に亡くなった友の前夜式、<br />今日２３日が、告別式だった。<br />友は洗礼を受けていなかったが、牧師が執り行った。]]>
        <![CDATA[<p>友のお父さんは人権擁護の活動にも積極的な方で、<br />高名な牧師さんだった。<br />昔、山本七平さんが、彼と会った時、<br />息子と知って、感激されたという話を人づてに聞いたことがある。<br />しかし、彼は、キリスト教に帰依することもなく、<br />洗礼を受けていなかった。<br />彼は、まことに「マイ・ウエイ」の人物だった。</p>
<p>我がままではないが、<br />自分のしたいこと、できることに誠意を尽くした。<br />それに、どんな人間でも、<br />彼の前に立った人の思いを大切にし、期待にこたえようとした。<br />たとえ、裏切った人であっても、<br />少し時間をおいて、彼の前に立てば、<br />職に困っていると聞けば、職探しに走ったのではないか。<br />それは、わたしなぞには、理解しがたいところだった。</p>
<p>映画『おとうと』の撮影を追いかけた本『山田洋次』で、<br />その著者・新田匡央さんは書いていた。<br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; この姉は弟という存在に振り回され、さんざん迷惑をかけられるけれども、<br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 反対に弟と付き合うことによって得たものがあり、切り捨てていたら味わえ<br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; なかったことを経験する。その体験こそ、姉の人生にとって大きな意味をも<br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; つのではないだろうか。<br />わたしは、この亡くなった友に迷惑をかけられたわけでも、<br />振り回されたわけでもない。<br />そういう意味ではなく、<br />友とは、自分の人生の幅を広げてくれるものだと、<br />告別式で遺影を見つめながら思った。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>死期を知らなかった友。</title>
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    <published>2010-02-20T16:39:45Z</published>
    <updated>2010-02-22T00:49:48Z</updated>

    <summary> 19日金曜日の午後、ケータイがなったことに気づいた。すぐ気付くなんて、わたしと...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[<p><img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん" src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" /> 19日金曜日の午後、ケータイがなったことに気づいた。<br /><br />すぐ気付くなんて、わたしとしては、珍しいことだった。<br />発信者を見ると、大学病院に入院している友だった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>電話に出ると、女性の声だった。<br />聞き覚えがある。<br />ケータイの主ではなく、彼の奥さんだった。<br />&nbsp;<br />か細いが、しっかりした声で告げられた。<br />「今朝9時過ぎ、主人がなくなりました。」<br />そのとき、わたしは、どんな声を出したのか、思い出せない。<br />&nbsp;<br />先週の土曜日見舞いに行ったとき、<br />前よりも、うんとしっかりしていた。<br />やっと治療効果が出てきたと言っていた。<br />大きな声は出せないないが、笑えるようにもなっていた。<br />&nbsp;<br />末期がんだったのか。<br />彼は知らなかったのか。<br />「骨肉がんは、やっかいながんなんだ。<br />簡単には死ねないんだ。」と言っていた。<br />「治っても、薬の副作用で、腎臓がやられて、<br />人工透析をしなければいけない。」<br />がんを克服してからの生き方を案じていたぐらいだ。<br />&nbsp;<br />あっけない。<br />ほんとうにあっけない。<br />&nbsp;<br />でも、生きている私は、<br />翌日20日土曜日、<br />朝から、平塚であった町田ゼルビアの練習試合を観戦に行った。<br />昨季と見違えるようなチームに感激した。<br />&nbsp;<br />平塚からの帰り道、<br />30年ほど前、東京に来た時に住んだ街に行ってきた。<br />30年前に知り合った友の死と関係があるのだろうか。<br />&nbsp;<br />なんなんやろ、この気持ち。</p>]]>
    </content>
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    <title>電車のシートの上の旅</title>
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    <published>2010-02-17T05:49:07Z</published>
    <updated>2010-02-18T07:23:36Z</updated>

    <summary> 昨日の帰りの電車で、笑ってしまった。せっかく、シートの間にポールを立て、シート...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[<p><img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん" src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" /> 昨日の帰りの電車で、笑ってしまった。<br /><br />せっかく、シートの間にポールを立て、<br />シートに凹みをつくって、<br />７人がけに自然に誘導するようにデザインを工夫しても、<br />無視する人が出るのやろな、と思っていたら、<br />やっぱり、でた。<br />谷になった部分にお尻を納めないで、<br />山になった部分まで迫り出す人、<br />いや、いや、山の部分にお尻の真ん中を乗せる人までいた。</p>]]>
        <![CDATA[<p>座り心地は悪くないのやろか、<br />いや、唯々諾々と、誰かの意思に沿うことに抵抗しているのやろか、<br />それとも、無神経なだけやろか。</p>
<p>今朝の電車では、また、おもろい人を見た。<br />たまたまポールのない急行電車。<br />前に座っていた人だけれど、最初は、真中に座っていた。<br />電車が停まって、右の端から二つ目に座っていた人が下りた。<br />すると、立って、その空いた席に移った。</p>
<p>また、次の駅に電車がつきかけた。<br />右側のいちばん端の人の人が立ちあがった。<br />すると、さっき席を移した人が、<br />その端の席に替わった。</p>
<p>電車が停まるたび、<br />２駅を使って、彼は、いちばん端の席に移動した。<br />そんなに端がいいのか。<br />なぜ、そんなにこだわるのか。</p>
<p>心理学の先生に聞いてみたい。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>赦してくれても、ええやないか。</title>
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    <published>2010-02-16T06:36:42Z</published>
    <updated>2010-02-16T06:40:22Z</updated>

    <summary> ひとりで昼飯をとろうとして、新宿のデパートのエレベーターに乗った。止まったエレ...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[<img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん" src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" /> ひとりで昼飯をとろうとして、<br />新宿のデパートのエレベーターに乗った。<br />止まったエレベーターは、すでに混んでいた。<br />でも、少しスペースはある。]]>
        <![CDATA[<p>後ろ向きに乗り込んだら、人が後から続いてきた。<br />ちょっと押し込まれた。<br />おっちゃんの背中から、急にあかちゃんの泣き声がした。<br />体が当たったのかも？</p>
<p>振り向いら、おっちゃんよりも年配の女性が赤ちゃんを抱いていた。<br />「イタかった？」と宥めていた。<br />おっちゃんは、あかちゃんに謝った。<br />「ごめんね、ごめんよ」<br />精いっぱいの笑顔をつくった。</p>
<p>女性は、赤ちゃんに向いたままで、<br />「そう痛かった？」と言っている。<br />おっちゃんは、ほかに言葉がないので、<br />「ごめんね、ごめんね」と繰り返した。<br />でも、女性は、こちらを見てくれない。<br />おっちゃんは、もう一度、繰り返した。</p>
<p>でも、女性は<br />「いいんですよ」とも言ってくれない。<br />無視したままだ。<br />ボクは、情けなく、腹が立ってきた。<br />詫びるをやめて、正面を向き直した。</p>
<p>おっちゃんは、最近、エレベーターに乗ると<br />ボタンのそばに立たなくなった。<br />立っても、「開」「閉」のボタンを押さず、<br />先に降りるようになった。</p>
<p>誰も、「礼」を言ってくれないからだ。<br />会釈、一つで、いいのに。<br />年齢、性別に関係ない。<br />まるで、おっちゃんがエレベーターの係員のように無視して下りる。</p>
<p>でも、冷静に考えると、おっちゃんの態度はおかしい。<br />自分がこうなってはいけないという人になっている。<br />「朱に交われば、赤くなる」というのは、<br />自分が気付かなくて、なるのだ。<br />気づいているのに、赤く染まる方が罪が重い。</p>
<p>批判するなら、どこまでも、ボタンを押し続けな、<br />あきまへんな。</p>]]>
    </content>
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    <title>深い眠りと少しの笑いを。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://o-shobo.jp/blog/2010/02/post-224.html" />
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    <published>2010-02-15T04:41:08Z</published>
    <updated>2010-02-15T04:44:49Z</updated>

    <summary> 昼過ぎに、友の病室に着いた。ノックすると、看護婦さんが処置を終えて、出てくると...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[<img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん" src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" /> 昼過ぎに、友の病室に着いた。<br />ノックすると、看護婦さんが処置を終えて、出てくるところだった。<br />&nbsp;<br />友は、ベッドに横になっていた。<br />無精ひげが生え、前よりも病人らしくなっていた。<br />声もかすれていた。]]>
        <![CDATA[<p>処置を終えて、ホッと一息つくころに来たようだ。<br />「いまから、唯一の仕事にかかるところだった。」と言う。<br />なんや、と聞くと、<br />「大量の薬を飲むことだけだよ、仕事と言えば。」と答えて、<br />寝返りを打った。<br />&nbsp;<br />すごい！<br />寝返りが軽やかになっている。<br />おお、薬がだいぶ効いてきたらしい。<br />気分も少しはよくなったようだ。<br />毎日、誰か見舞いに来てくれる。<br />たいがい、薬を飲む時間にぶつかるんだよ、と笑う。<br />おや、笑うこともできるんだ、と言うと、<br />ありがたいことに、と答えた。</p>
<p>見舞客の中には、３週間ほどの間に、<br />４回も５回も来てくれた友がいる。<br />なぜなんだと思う？と問いかけてきた。<br />「お前の、キャラやろ」と答えた。<br />人柄・人望というのは、言う方が照れる。</p>
<p>それもあるかも知れないけれど、<br />友は、ほとんど５０代。<br />まあ、人生を半分終えたところで、<br />自分の人生を振り返り、今後を見つめに来るんじゃないか、と思ったという。<br />なるほど、それは、あるかもしれない。</p>
<p>私も病室を出て、帰り道、<br />彼のことを思い、自分の越し方行く末に想いが流れる。</p>
<p>第二の理由は、この病室の「気」だと、力強い声で言った。<br />この病院には、強い気がある。<br />だから、みんな元気な顔をして帰って行くんだ。</p>
<p>こんなこと言う奴じゃなかった。<br />思わず顔を見つめ直した。<br />「そうなんだ、『気』が強い。<br />だから、この病室なら、治らなければおかしい。」<br />彼は、信じている。<br />彼の自信に満ちた顔を見て、ボクも信じる気になった。</p>
<p>「病は気から」だからな。<br />痛みが薄れて、深い眠りと少しの笑いが戻ってくれば、<br />「のうてんき」な彼なら、きっと、治るさ。</p>
<p>でも、差額ベッド代１日３万８千円は、きついな、と<br />大笑いして、帰った。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>『おとうと』と『インビクタス』</title>
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    <published>2010-02-12T04:15:52Z</published>
    <updated>2010-02-12T04:18:58Z</updated>

    <summary> 祝日の11日。久しぶりに、映画を2本続けて見てきた。どうしても見たかった『おと...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[<img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん"
src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" />
祝日の11日。<br />久しぶりに、映画を2本続けて見てきた。<br />どうしても見たかった『おとうと』と『インビクタス』。<br />12時25分から、17時45分まで、<br />ぶっ通しで、気持ちよく泣かせていただきました。<br />]]>
        <![CDATA[<p>『おとうと』は、その撮影現場をレポートした本『山田洋次』を読んでいたから、<br />殆どストーリーはわかっている。<br />吉永小百合演じる姉の娘の結婚式での鶴瓶の醜態も、予想通り。<br />この鶴瓶演じるうらぶれた大衆演劇の役者の末路は、<br />大阪・釜が崎と思しきところにあるホスピスで死期を迎える。</p>
<p>姉は、ホスピスに駆けつける。<br />ホスピスに担ぎ込まれる前に、弟が住んでいたアパートを訪ねる。<br />その空家には、放し飼いにされた小鳥が部屋中を飛んでいた。<br />壁には、弟が主演した舞台の古ぼけたポスターが貼られていた。<br />同じポスターが、ホスピスのベッドの脇の壁にも止められていた。</p>
<p>姉にどんな迷惑をかけているか、<br />自分が何をやっているか、<br />すべて十分わかっている。<br />けれど、それしかできない自分であることも、十二分にわかっている。</p>
<p>だから、そこからは誰かが救って上げなくては、仕方がないよ、<br />それは、決して救った人の損にはならないよ、と<br />山田監督が、「破滅した寅さん」で、語りかけてきた。</p>
<p>『インビクタス』は、もっと気持ちよく泣けた。<br />1995年ラグビーＷカップが、南アフリカで開催される。<br />代表チームは、白人の象徴。<br />黒人は、代表チームの塗り替えをはかろうとする。<br />しかし、マンデラは「ひとつのチーム、ひとつの国家」のもと、<br />アパルトヘイト時代の体制のまま戦おうと指示する。<br />そして、南アフリカは、オールブラックスに勝ち、優勝する。</p>
<p>決勝戦を控えて、<br />代表チームは、マンデラが27年間、閉じ込められていた監獄を訪ねる。</p>
<p>その部屋で、代表チームのキャプテンは、両手を広げる。<br />鉄ごおしの窓から入口の鉄ごおしまで、両手で届く。<br />この牢獄に27年押し込めながら、<br />仕返しではなく、「赦し」から、国家を再生する。<br />マンデラの決意が、胸を打つ。</p>
<p>ここから泣きだして、<br />もう止まらなくなりました。<br />ホンマ、笑いまくりより、スカッとしました。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>町田の噂話</title>
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    <published>2010-02-09T02:49:36Z</published>
    <updated>2010-02-09T02:51:40Z</updated>

    <summary> 「今日の討論会での論点が見つかったのですよ。」朝の喫茶店。遠く離れたテーブルか...</summary>
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        <![CDATA[<img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん"
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「今日の討論会での論点が見つかったのですよ。」<br />朝の喫茶店。<br />遠く離れたテーブルから、大きな声が響いてきた。]]>
        <![CDATA[<p>「攻め口を考えていましてね。」と、<br />ケータイ電話の大きな声は続いた。<br />「相手は、『市民目線』を標榜していますよね。」<br />ところが、<br />「彼は、市役所勤めの経験しかない。<br />市民の立場に立ったことはない。」<br />だから、<br />「討論会の最後にですね、<br />市民になったことのない人が、<br />『市民目線』に立てるのか、と切りこめば、<br />反論できないのじゃないか。」と言って、<br />その人は、満足気に電話を切った。</p>
<p>きっと、この会話は、<br />もうすぐ公示される市長選にからんだ話だ。<br />うわァ、舞台裏を聞いてしまった。</p>
<p>こんな話、大きな声で、喫茶店で話したら、アカンがな。<br />別に致命的なことやないけど、<br />無神経なことや。<br />そう思われるだけでも、１票が減りまっせ。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>吉田選手へ、大阪からファンレター。</title>
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    <published>2010-02-08T11:51:31Z</published>
    <updated>2010-02-08T11:54:00Z</updated>

    <summary> ゼルビアに新加入のＧＫ吉田宗弘選手が大好きな年少の友から、ｍａｉｌが届きました...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[<img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん"
src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" />
ゼルビアに新加入のＧＫ吉田宗弘選手が<br />大好きな年少の友から、ｍａｉｌが届きました。<br />]]>
        <![CDATA[<p>彼は、セレッソ大阪の筋金入りのサポーター。<br />いや、ただのサポーターやない。<br />２年前、おっちゃんをボスニアヘルツエゴビナに連れて行ってくれた。<br />日韓Ｗ杯を記念して、少しでも国際貢献したい、<br />と始めたボランティア活動を、今も続けている。<br />サッカーを愛し、セレッソのことにいのちがけ。<br />いわば、サポーターのプロでっせ。</p>
<p>その彼が、吉田選手を高く評価する。<br />彼によると、吉田さんは、<br />・練習に対する姿勢<br />・練習後の体調管理<br />・若い選手たちへの配慮<br />・ファンの対応<br />などが、すばらしい。</p>
<p>プロ選手としては、当たり前のことかもしれないけれど、<br />「日本では当たり前のことをできる選手が<br />あまりいないとぼくは思います。」と結ばれていた。</p>
<p>おっしゃる通り。<br />当たり前のことができる選手が、<br />いよいよＪ２を目前にしたゼルビアには、貴重です。</p>
<p>選手を育てる選手としても、<br />吉田さん、頼りにしてまっせ。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>中目黒での噂話</title>
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    <published>2010-02-04T06:07:34Z</published>
    <updated>2010-02-04T06:14:14Z</updated>

    <summary> 中目黒の飯屋で、友と夜食をとっていると、芸能関係の大物プロデューサーが入ってき...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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        <![CDATA[<img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん" src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" /> 中目黒の飯屋で、友と夜食をとっていると、<br />芸能関係の大物プロデューサーが入ってきて、<br />隣のテーブルに着いた。]]>
        <![CDATA[<p>同じ事務所のスタッフとともに、仕事仲間の方をご案内した様子。<br />雑なものは出さないが、高級な店でもない。<br />注文を出して、話が弾みだすと、<br />すぐ隣の有名人の話は、いやでも耳に入ってくる。</p>
<p>景気の話は、すぐに終わり、<br />もっと有名人の噂話が飛び出す。<br />おっちゃんは、向かい合わせた友人と、思わず目が合う。<br />彼も、耳が吸いつけられたようになっている。<br />目は、お互いのことを「いやしいね」と言っている。</p>
<p>超ビッグアーティスト（昔は、歌手と言ったんですけど）の方は、<br />仕事でもプライベートでも、<br />「ボクを誰だと思っているんだ。」と怒鳴る、と<br />大物プロデューサーが切り出した。<br />気の小さいおっちゃんは、それだけでドキドキした。</p>
<p>毎日のようにだよ、<br />もちろん、冗談じゃなくてだよ、<br />「信じられる！」と強調した。<br />同じ事務所のスタッフらしい人以外は、<br />「いやあ、イメージと合わないな」と答えた。<br />そうでしょ、と受けて、<br />「信じられないよね。」と、<br />大物プロデューサーは、繰り返した。<br />もっと、びっくりするエピソードも飛び出した。</p>
<p>ああ、おっちゃんは、気がとられて消化できなくなった。<br />ひとつ、エピソードが出るたびに、<br />また戻って、「信じられる？」を繰り返した。<br />そりゃ、信じられるわけはない。<br />イメージが合う、合わないの問題ではない。<br />「ボクを誰だと思っているんだ。」<br />そんな権力むき出しの表現はしない。<br />いくらなんでも、口癖にはしない。</p>
<p>けれど、プロデューサーが、<br />「信じられないでしょ!」を、何度も繰り返すので、<br />その繰り返すことの方が、おっちゃんには気になりだした。<br />一度言えば、わかる。<br />なぜ、なんども、繰り返すのか、が疑問になった。</p>
<p>そこで、ハタと気づいた。<br />同じほどの権威、権力があっても、<br />「俺は、そうじゃないよ」と伝えたいのではないか。</p>
<p>誰か、そこをついてあげてよ、<br />隣のスタッフの方、何度も聞いた話かもわからないが、<br />「いやあ、わたしは、○○さんの下でよかった。」と、<br />そう言ってあげれば、プロデューサーは、きっと満足されるのに。</p>
<p>そうしなきゃ、振り上げた拳じゃないけれど、<br />噂話の落とし所がなくなるよ、<br />今度は、プロデューサーが、みじめな気持になるよ、と<br />またまた、気になって、<br />いつしか、向かいの友との会話はなくなっていた。</p>
<p>アホなんは、こっちか。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>ひょうたんから、NPO読み聞かせ文庫。</title>
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    <id>tag:o-shobo.jp,2010:/blog//3.459</id>

    <published>2010-02-02T07:57:42Z</published>
    <updated>2010-02-02T08:02:25Z</updated>

    <summary>2月1日（月）、会社のガラスドアに、「NPO読み聞かせ文庫」のマークがつきました...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[2月1日（月）、会社のガラスドアに、<br />「NPO読み聞かせ文庫」のマークがつきました。<br />いよいよ、スタートです。<br />2月中に、NPO法人の認可申請をします。<br />認可が下りるのは、6月末ぐらいになるでしょうが、<br />諸々準備して、3月には本格的に動きたいと思っています。]]>
        <![CDATA[<p>世間も自分の商売も苦しい時の船出。<br />はて、どうなるのか、という不安もありますが、<br />先週も重病の友の見舞いに行って、<br />「人生、いつ何があるわからん。<br />やりたいことは、やっとかな、いかんぞ。」と、励まされました。<br />もう、やるだけです。</p>
<p>一昨年、ひょんなことから、絵本『ボクは、なんにもならない』を出すことになり、<br />その反響から、全国に読み聞かせ活動をする人が、たくさんいることを知り、<br />それなら、その人たちと一緒に、<br />何か、社会貢献につながる仕事ができないか、と思い、<br />そうだ、社会的な課題をテーマとした絵本を作り、<br />読み聞かせ人に無償で送り、こどもたちに語りかけてもらおう、と思いつき、<br />そのまま走りだしました。<br />コースの見えないマラソンに駆けだすようなものですね。</p>
<p>また、ランドマークを始めた時のように、<br />「人の情け」に縋ることから、始めようかな。<br />もう、その手は利かないかな。<br />考えは、あっちこっちと行ったり来たり。</p>
<p>厄を終えたあとの町田天満宮での籤は、「末吉」やった、<br />大丈夫、大丈夫、と、<br />とりあえず、今日も、このオチで、仕事に戻ろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="left_img02" alt="" src="http://o-shobo.jp/blog/img/20100202_logo.jpg" /></p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>のう天気男に、幸を。</title>
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    <published>2010-02-01T06:45:22Z</published>
    <updated>2010-02-01T06:52:37Z</updated>

    <summary> 友から、久しぶりにケータイに電話がかかってきた。枯れ葉を踏むような声だった。「...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[<img class="right_img01" height="82" alt="筆者：おっちゃん" src="http://o-shobo.jp/images/writers/img_ochan.gif" width="120" /> 友から、久しぶりにケータイに電話がかかってきた。<br />枯れ葉を踏むような声だった。<br />「どうしてん。心細い声やで。」<br />気軽に言ったら、<br />「いま、大学病院からなんだ。」と言って、<br />びっくりする返事が返ってきた。<br />]]>
        <![CDATA[<p>先週から検査入院している。<br />最終的な診断は出ていないが、<br />たぶん、骨肉腫だ、と言う。<br />「日本一、のう天気な人間だと思ってきたけれど...。<br />ほんと、参ったよ。」と、しおれた声。</p>
<p>おっちゃんよりも、４歳ほど若い。<br />上京して、すぐ知り合い、<br />顔の広い奴だったから、いろいろなキャリアの人を紹介してもらった。<br />世話になった。<br />少しは、おっちゃんも返した。</p>
<p>見舞いは、大丈夫か、と尋ねて、<br />病院に行くわ、と言ったのが、先週の月曜日。<br />行けたのが、結局、土曜日になった。</p>
<p>病室のドアを開けると、<br />ベッドのそばに、しかめっ面して立っていた。<br />痛み止めを飲んでも、激痛が走る。<br />「ほら、見てよ。」と言って、パジャマの胸を開けた。</p>
<p>肋骨のあたりから、こんもりと盛り上がっている。<br />骨が溶けて、変形して突き出ているらしい。<br />典型的な骨肉腫だから、研修医に見せたい、と主治医が言って、<br />「昨日、若い医者が５人ほど来たよ。」<br />でも、触って激痛になったら、申し訳ない、と恐る恐る触るらしい。<br />「いいよ、いいよ、遠慮しなくっても、て言ってね」<br />「若い女学生もいたんじゃないか。」とまぜっかえすと、<br />「そりゃ、きまってるよ。」と、<br />しかめ面で、笑って見せた。<br />少し笑っても、咳き込んでも、激痛になるらしい。</p>
<p>おっちゃんも、３０歳代で、椎間板の手術をした経験を話した。<br />「手術前の検査がまいったね、<br />部屋にお丸が置いてあった。」と言った途端、<br />笑いのツボを直撃しそうになったらしい。</p>
<p>「ちょっと、待った、待った。」と、<br />口元、目元は大笑いなのに、眉間に苦痛の深い縦皺ができた。<br />だめだ、笑いたいけれど、笑えない、と、<br />やっと、口に出した時、新しい見舞いの客が来た。</p>
<p>おっちゃんは、その人たちと入れ替わるように、お暇することにした。<br />「また、きてよ。土曜日じゃなく、<br />ウイークディでも、おまえなら、来れるだろ。」と言うから、<br />「ああ、今度、たっぷり、続きを話してやるよ。」<br />「頼むよ、辛いことは自分だけじゃないと思うと少しほっとする」のやり取りのあとに、<br />「じゃあ、少しは笑えるように、よくなっておけよ。」と言って、<br />ドアを閉めた。</p>
<p>やっぱり、歳の近い友の病は堪える。<br />どんな悩みのあるときでも、<br />寝るときは忘れて、眠りに付けたのに、<br />今頃、友は苦痛に寝返りもうてずにいるのか、と浮かんでくる。</p>
<p>せいいっぱい、笑わしてやってよ、神さん。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>ダンディスト、大往生。</title>
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    <id>tag:o-shobo.jp,2010:/blog//3.457</id>

    <published>2010-01-30T07:03:39Z</published>
    <updated>2010-01-30T07:05:45Z</updated>

    <summary>去る２８日（木）、会社の会長のお父上の告別式があった。午後から、通り雨が来る、と...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://o-shobo.jp/blog/">
        <![CDATA[去る２８日（木）、会社の会長のお父上の告別式があった。<br />午後から、通り雨が来る、との天気予報を確認して、家を出た。<br />念のために、折り畳み傘をバックに入れた。]]>
        <![CDATA[<p>横浜駅から４つ目の駅を降りて、数分。<br />小さい山を登りかけたところに、式場となる教会がある。<br />雨に合わずに、教会に着いた。</p>
<p>午前１２時３０分に始まった。<br />牧師の祈りのあと、故人の生前の人生が紹介される。<br />明治４２年に生まれ、１００歳と１０５日の生涯だった。</p>
<p>中学時代は、故人の父上の友人である倉場さん、<br />実は長崎・クラバー邸に寄宿された。<br />倉場さんの縁で、横浜に職を得て６０歳過ぎまで勤められた。<br />長寿だからと言って、そんな頑健だったわけではない。<br />腸閉塞など四度も大病を患われたが、くじけずに克服された。<br />運にも恵まれた方だったのだろう。</p>
<p>遺影は、７０歳ぐらいに見えた。<br />知人と、ずいぶん、昔の写真ですね、と小声で言いあった。<br />しかし、お孫さんの挨拶をきいて、誤解と知った。<br />今年の写真だった。</p>
<p>毎年、正月に家族で記念写真を撮る。<br />「ここ十年ほどは、いつも、カメラを向けると、<br />おじいいちゃんは、ニコッと笑顔で通した。」と言い、<br />「遺影の備えだったのではないか。」と言い添えられた。<br />明治のダンディストだったんだ。</p>
<p>告別式を終えて、<br />出棺を見送るために、教会の玄関にでると、じっとりと濡れていた。<br />案内の人が、「いま、雨が止んだばかりです」と教えてくれた。</p>
<p>告別式の間だけの通り雨。<br />傘をささずに、霊柩車をお見送りできた。<br />幸運な父上が、運を使い切らず、最後の運を残しておいてくれたのだろう。<br /></p>]]>
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