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おっちゃんの「日々こもごも」

2011年8月21日

中国4000年の笑顔

ゼルビアが栃木敗戦のショックを引きづりながら、
上海に2泊3日で行ってきました。
4年ぶり、二度目の上海は、
すっかり都市としての風格ができていました。
荷台に大きな荷物を持積み、裸姿で自転車をこぐおっちゃんも
人と自転車が入り混じって走る交差点も、
そのために頻繁になるクラクションも、
まだ消えていませんでしたが、
じりじりと豊かさの方が、路上にあふれていました。

仕事であった人に、その方の親友を紹介されました。
中国の人の豊かさ、
そして、成功者の生き方を典型のような方でした。

中国人と言っても、
台湾で高名なお医者さんで、いまも、ベースは台北。
ご夫婦とも、70歳近い。
ただ、奥さんは、アメリカ・サンフランシスコ郊外に住む。
ふたりが出会うのは、上海にある家が多い。
ふたりは、たぶん、世界中いくつもの所に、生活の拠点があるのでしょう。

国は、いつどうなるか、分からない。
異変があれば、いつでも、どこでも、
生活をスタートできるような心がけができている。

国がない、ということは、日常がない、ということ。
わたしも、「3.11」で、極めて日常が乏しくなりました。
いつ、なにがあるか、わからない。
無常、を実感したような気もします。

中国の人は、お金をもって、
グローバルに生きる知恵と力を身に着けた。
62歳を過ぎて、いまからでは、もう遅い。
さて、どうないしたら、ええのやろ。

とても、日々を楽しんでいるだけというような
屈託のない、にこやかなご夫婦の笑顔に、
中国人の歴史の深さを感じました。