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おっちゃんの「日々こもごも」

2010年10月31日

台風一過。

筆者:おっちゃん 子どものころ、台風が嫌いじゃなかった。
むしろ、お祭りのような気分だった。
台風が来る日は、お父さんも早く帰ってきて、
窓には板を打ち付け、
畳を上げてガラス戸に立てかけて、強風に備える。

子どもは、布団に入って静かにしているように、と言って、
おやつをもらえる。
昼間から布団に寝転んで、おやつが食べれるなんて、
台風の日だけの贅沢だった。

無事に台風が過ぎると、外に飛び出した。
道に葉っぱやゴミが散らばっているが、
空は、ピッカピカの青空。
台風が空の大掃除をした、と言って、
はしゃぎまわった。
でも、最近の台風は去ったあとも、すっきりしない。
どんよりと曇っている。

どうして、昔の台風がなくなったんだろう。