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おっちゃんの「日々こもごも」

2010年8月31日

誰でも、名乗れるカウンセラー。

筆者:おっちゃん 毎朝、出勤前に立ち寄る喫茶店で、知り合いに会った。
大学で心理学を教える先生。
授業がなくても、忙しい。
夏休み中も、結構、大学に顔を出す。

学校の運営のための会議とか、
卒論の指導とか、
カウンセリングの立会とか、

大学のカウンセリング室に、悩みを持った人が来る。
学生が対応する。
間違いがあってはいけないので、教授も立ち会う。
「学生でもできるの?」と聞くと、
「カウンセリングに国家資格はない」という。
だったら、誰でも名乗ればええのん?と聞けば、
「そう、あなたも、今、ここで名乗れば、カウンセラー」

「だったら、素人もプロもない。
間違った診断すれば、どうなるの」
「外国でも、アメリカなどは資格があるが、ない国も多い。」
「じゃあ、病院にはいないの?」
「いるよ。手術を受ける人、難病の人も、心の深い悩みを持つしね。」
「でも、カウンセラーは、医師ではなく、立場が微妙になる」
だから、カウンセラーは、俸給が低いらしい。
病院の事務職と同じようなレベル。

それが、カウンセラーの養成の妨げにもなっている。
どこの業界も、難問を抱えてまんねんね。