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おっちゃんの「日々こもごも」

2009年12月30日

「禍福は糾える縄のごとし」だよ、森川くん。

筆者:おっちゃん 28日、仕事納めの日、スタッフを集めて話をした。
こんなことするのは、初めて。
景気のこと、会社の方向など、
理解してもらっておかなければ、と思った。

話している途中で、ふと、
「禍福は糾える縄のごとし」という言葉が浮かんだ
中学生ぐらいのときに習ったときは、
人生、禍だけが続くことはない、
禍の後に、いいことが来る、
人生は気持ちの持ちようや、ぐらいに理解していた。
 
最近、ある出来事を思い出して、誤解していたことに気付いた。
禍の後に、福が来るのではない。
禍と思えたことの裏に「福」があるのだ。
禍か、福かを決めるのは、
自分の中に、本質を見抜く目と、立ち向かう勇気があるか、どうかだ。
 
話は突然変わるが、
今日30日、お年玉用にピン札に交換に行った銀行で、
ゼルビアの森川くんに会った。
「お世話になりました。」と、森川くんが声を掛けてくれた。
 
「残念だったね」と言った後、
「どうするの。」と聞かざるを得ないことを聞くと、
「ゼルビアで続けられないか、とも思っています。」と
森川くんは答えた。
「そうか、がんばってね。」と答えると、
「はい、ありがとうございます。」と言って、
一呼吸置いて、
「どうぞ、よいお年を」と丁寧にお辞儀をして去って行った。
 
わたしは、激励の言葉をかけ損ねた。
森川くんは、還暦過ぎたおっさんよりも、おとなやったのに。
できれば、後ろ姿に、
「禍福は糾える縄のごとしだよ、森川くん。」と言いたかった。