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おっちゃんの「日々こもごも」

2009年12月25日

女子高生の大あくび。

筆者:おっちゃん 今朝は、お世話になった会社に直行。
年末のご挨拶。
クリスマスのころになると、通勤電車が、ゆったりしてくる。
人が少ないと、のんびりした空気が流れる。
日差しも、柔らかく感じる。

めでたく座れた人の大いびきが聞こえる。
往復のいびき。
忘年会疲れかな、
でも、朝からちょっと見苦しい。

挨拶終えて、日比谷線の日比谷から地下鉄に乗る。
二駅目ぐらいで席が空く。
隣は、女子高生。
ぐっすり寝ている。
無防備な寝方が、微笑ましい、としておこう。

終点、中目黒駅のホームに電車が止まるか、と思えた時、
隣から、大きな唸りが発せられた。
「ウオッ~。」
女子高生のお目覚めの声だった。

笑いながら横を向くと、女子高生と目があった。
彼女は、自分の行いに気付いた。
照れて、笑い返してくれるかな、と思ったが、
彼女は、いきなり、横を向いた。
そりゃあ、いやだよね。
おっちゃんへの微笑みがえしは。

女子高生は、ホームに降り立つなり、中目黒の階段を駆け降りた。
そのとき、わたしに不安が襲った。
彼女は、照れたのではない、
わたしを怪しいおっちゃんやと、思ったんちゃうやろな。