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おっちゃんの「日々こもごも」

2009年5月22日

勝又選手は、ハチドリだった。

筆者:おっちゃん岸本剛さんのブログをのぞいたら、
勝又さんのお見舞いに行った話が載っていた。

岸本さんは、ドイツW杯を記念して
「サッカー選手のいない写真集」を出した仲間。
プロカメラマンだけに、文章だけでなく、写真でも語りかけてくる。
うつむき加減の勝俣さん、
話が終わって病室に戻る勝又さん、
沈痛ではないが、
さまざまな思いに耐える勝又さんが映し出されている。

素晴らしいカメラマンは、文章もいい。

写真も文章も、出発点は観察眼だから、当然と言えば、当然か。
     昨年、石垣島で行われた『全国地域リーグ決勝大会』で、
     彼のプレーを見ることが出来た。
     出場チームの中での存在感はダントツで、
     僕にとって、気になる選手の一人となった。
     緩急のあるドリブルは、僕がコスタリカに滞在していた頃によく見かけた
     『ハチドリ』の動きを連想させた。
勝又さんは、カワセミじゃなく、「町田のハチドリ」なんだ。
ブログの終わりは、
     別れ際、病室へ向かう彼の姿を写真に納めた。
     普通に明るい病院内。でも、レンズを通して見えた光景は、
     重く、暗く、長いトンネルを歩いている様にも見えた。
     この姿があるから、ピッチに戻った勝又さんは、間違いなく強くなる。
     この姿を目の当たりにした僕もまた、彼を追いかけながら、支える準備が出来た。
     選手とメディアの在り方が、この見舞いで生まれた瞬間でもあった。
どんな関係が、生まれるのだろう。
岸本さんが撮るゼルビアの写真は、どうなるのだろう。

そういえば、ユニフォームが発売された時、
負傷している勝又さんのユニフォームが、いちばんに完売した。
町田ゼルビア1の人気ストライカーだからではない。
サポーターは、ユニフォームを買うことで、
勝又さんを励ましたかったのだ。

で、急におっちゃんは、思いついたのだが、

クルヴァ町田の皆さんへのお願い。
試合でスタメンが発表される前に、
負傷で出られない選手のコールをしてもらえませんかね。
「勝又」「白子」という風に。

「忘れてないぞ」「待ってるぞ」という励ましが、
あせり、はやる気持ちを抑え、
1試合でも早い復帰につながるような気がする。

どうですかね、クルヴァ町田のみなさま。

 

岸本 剛さんのブログはこちら
http://www.footrack.jp/tsuyoshi_kishimoto_blog/