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おっちゃんの「日々こもごも」

2009年4月28日

「資生堂・サントリーの商品デザイン展」

筆者:おっちゃん サントリーの方から案内状をいただきました。
東京芸術大学デザイン科が主催する
「第三回 企業デザイン展 
資生堂・サントリーの商品デザイン展」

案内状には、
「戦後、経済復興を目指す日本におけるデザイン事業を強く牽引してきたのは
企業の力によるところが大きく、
私たちはそれらを再評価すべきだと考えています。」と、
企業の商品デザインを取り上げる意図が書かれている。

経済産業の視点ばかりではない。
逆に、生活者の視点の方からの見直しの方が重要じゃないか、
と思ったら、案内文は、続いて、
「生活商品の持つ顔つきや印象はそれ自体がひとつの価値となって
私たちの日常生活や消費ともっとダイレクトに関わっています。」とある。

おっちゃんは、資生堂は広告でしか、あまり印象はない。
しかし、サントリーは、
酒を飲まない子どもの時から、記憶に残っている。
オヤジが、夜汽車で出張に行くのを送っていった時、
窓際にあったトリスだったり、
夕食のあとのちゃぶ台にあった角瓶だったり、
新入社員に呼びかけた山口瞳の広告にあったダルマだったり...

商品デザインは、
「売れてナンボ」の厳しい世界を歩んできただけに、
過去と未来の美意識をつないできたはずだ。
それだけに、日本文化が、
これほど忠実に表現された世界はないのではないか、と思う。

会期は、5月13日~6月1日。
会場は、東京芸術大学美術館 陳列館