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おっちゃんの「日々こもごも」

2009年4月07日

カワセミが、飛び立つ前に。

筆者:おっちゃん アルビレックス新潟がシンガポールで展開するチーム、
「アルビレックス・シンガポール」から、毎週、mailが届きます。
社長の是永さんが、試合結果やチームの状況を丁寧に伝えてくれます。
たぶんスポンサーやサポーター、それに知人まで広げて送っているのでしょう。

是永さんは、日本にいる時、
サッカーの編集者・ライターとして活躍されていました。
書くことは、お手のものです。
今日届いたmailもしみじみとしたメッセージでしたので、
少し長くなりますが、ご紹介します。

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皆様
(BCCで失礼します)

お世話になります。
アルビレックス・シンガポール是永です。

明日、4月8日(水)は第8節、vs Korean Super Reds が行われます。
言うまでもなく、韓国人国籍の選手たちのチームです。

いきなりサッカーからはちょっと話が逸れますが、
確か、僕が小学生だったこの時期は、何だかよく眠れなかった記憶があります。
クラス替えであったり、新入生が入ってきたり、学年が変わったり...。
4月はポジティブな変化が多い季節でした。

それは、現在のシンガポールでも大差ないのかもしれません。
こちらの春休みは少々長いので子供たちは、
今がチャンスとばかりに家族旅行に出かけたりもしていますが、
彼らを見ていると懐かしい気持ちになります。

先週末のサッカースクールでの出来事。
学年が変わったにも関わらず、
元のカテゴリに行ってしまう子供たちが何人かいました。
「もう大きくなったでしょ?」とコーチに言われ、
恥ずかしそうに本来の自分のカテゴリへと駆けていく子供たち。
大人になったら否が応でもこんな経験が減ってくるので、
少々羨ましい気持ちで見つめていました。

(サッカースクールの保護者の皆様である、通称「親父の会」の皆様から、サッ
カースクールのためにクーラーBOXをいただきました。改めましてありがとうご
ざいました)

こんな時期ですから、なおさらアルビレックス新潟シンガポールが、
思い出のサポートができればと思っております。

例えば...、
「ああ、あのスゴイ試合のとき、入学式の準備をしていたなあ」

「あの選手のプレーで新学期を頑張ろうと思ったんだっけ!」
などなど...。

さて、今節Korean戦で勝利すると、4位浮上のチャンスが生まれます。
アウェイかつ、今季のKoreanは質の高いサッカーをしていますので、
激しい試合になることが予想されます。
しかし、勝つことができれば、
アルビS自身も違ったステージに立つことができます。
「旅立ち」と言えば大げさですが、
さらに上に進むための準備が整えることができます。

勝ちます。

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ゼルビアのサッカースクールに通う子どもたち、
ご両親に試合観戦に連れてきてもらう子どもたちは、幸せです。

ゼルビアの「旅立ち」前も目撃できるのですから。
Jへ上がったら、いっしょに空高く舞い上がるような心地がするのでしょうね。
まるで、カワセミのように。

サポーターの皆さん、
しばらく、巣立つ前の「もどかしさ」を楽しみましょう。