• HOME
  • >  おっちゃんの「日々こもごも」
文字サイズ
大
中
小

おっちゃんの「日々こもごも」

2009年2月16日

ニューヨークから久しぶりの友。

筆者:おっちゃん 日本でジャーナリストとしての実績を積んだ後、
20年以上前にニューヨークに渡り、
ジャーナリストとして生きてきた女性の友。

その間に、プエリトリコ出身の人と結婚して、
いまは、フードプロデューサーに軸足を移して、
ニューヨークで暮らしている。
「月刊プレイボーイもなくなって、
すっかり、ジャーナリストとして生きる意欲が薄れた」という。

彼女は、ニューヨークレストランの本も出している。
名だたるシェフと知己も多い。
そのキャリアを生かして、
日本食を広める仕事をしている。
クライアントは、食材関係の企業、行政機関。
「日本食ブームだから、いいでしょ」
でもね、自分が信じる食材を広めたいから、
中小企業が多くて、金にはなかなか、ならないらしい。

ニューヨークでは、日本食をPRするために、
現地の貧しい小学生に日本食を提供するイベントもやっている。
全くのボランティア。
「どこからも助成金は出ない。
日本の役所も、いいことをおやりですね」で終わり。

「つまらんことに金を使うぐらいなら、
こんなブランティアを補助しなくては」と激励すると、
「日本人は、骨なしです。
海外派兵はできません。」と明言して、
「でも、食なら、世界の役に立ちます。
環境技術も自信があります。
地震と台風が多いから、災害でもお助けできます。
これに、アニメーションを足して、
日本をPRしたら、ええのにね。」と意見が発展した。

日本は、100年に一度の不況が、
4年間は続く、いや、まったく目途が立たないと騒いでいるけれど、
「ニューヨークの人は元気よ、
秋には戻るんじゃないか」と言う人も多いらしい。

「オバマ景気?」
「いや、ポジティブなのよ。とくにニューヨークで働く人は」
そういえば、彼女は、さんざ大変そうに言ったけれど、元気だった。
ポジティブな後ろ姿で帰って行った。