2009年1月28日
青山ブックセンターさん、ありがとう。
たまたま六本木を通りかかったスタッフが、
青山ブックセンターをのぞいてみた。
「里見さん、絵本『ボクは、なんにもならない』が
ディスプレイされてましたよ。びっくりした。」と、
打ち合わせの途中に、突然言い出した。
それは、大事件やないか、
「ひょっこり、思い出して言うことか。帰ってすぐ、報告せい。」
との言葉はグイと呑み込んだ。
この前、最初の配本が売り切れていた、という
知らせを友人から受けた。
その成果が、ディスプレイに出たのかもしれない。
「しかも、レジ前ですよ。」
「売れるかもしれんな。」
「読売新聞の記事効果ですかね。」
「多摩版やで。六本木まで効果が広がるか。」
気持ちのいい会話が続く。
でも、絵本売り場には置いてないらしい。
そこへ、青山ブックセンターの本店に寄ってきたスタッフが加わった。
「本店では、絵本売り場に
売れ筋本とならんで、立ててありましたよ。」
編集のプロと食事した時、
「こんな絵本が、うちでは出せないよ。
よく出版社さんは、乗ってきてくれたね。」と言っていた。
「素人の熱意がきいたんですかね。」と答えたけれど、
ひょっとして、60歳にして、
初めてのビギナーズ・ラックかもしれん、と夢は広がって。
ああ、こわい、こわい。



