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おっちゃんの「日々こもごも」

2009年1月23日

10年ぶりの先輩からの電話。

 筆者:おっちゃん

これも、絵本『ボクは、なんにもならない』効果。
音信が途絶えていた大先輩から、電話をいただいた。

27年前、ベンチャー企業に転職し、広報も担当した。
西も東も分からない東京で、
北も南も分からない広報。
指南役がいなくては、とてもこなせない。
そこで、無理にお願いしたのが、この方。
大手食品企業の広報の責任者を、
定年を前に降りられて、
これからフリーとしてスタートされるというとき。
いいタイミング。
引き受けていただいた。

広報の世界で活躍する人をご紹介いただいたり、
雑誌社とのトラブルの時、間に立って、円満に治めていただいた。
「道理」だけでは、前に進めないことも教えていただいた。
広報の本も書かれ、
輝かしい広報の賞も受章された。
その記念の祝賀パーティーの事務局もやらせてもらった。
そのときは、リクルートやカルピスの役員にもご支援いただいた。
確か、リクルート事件もまだ起きず、、
カルピスも味の素に買収される前だった...。
思い出は、尽きることがない。

いまは、80歳を超えて、悠々自適。
広報の経験を生かして、時々は、講演等をされている様子。
「いやあ、ロクな趣味がなくて、
いまは豆本作りに凝ってます。」
般若心経をつづった豆本を、
一冊一冊手作りされているとのこと。

「こんど、送りますよ。」と元気な声は、昔のままだった。
そして、
「では、ご無礼」という別れの言葉も。