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おっちゃんの「日々こもごも」

2008年10月09日

嫁はんには知られたくない会話

筆者:おっちゃん 自慢話ですが。
実は、先週の還暦の朝、
女性からお祝いが届きましてん。
家での株を上げました。

「すごいね、女性からプレゼント、もらうなんて。」
ただの女性、ちゃうで。ひと回りも、ふた回りも若い女性やで、とは言わず、
「そうやろ、家を出たら、おれも好かれてんねん。」
「ホンマやね、飲み屋、違うし。」
アホか、そんな気のきいた飲み屋へ行くか、と言いたかったけど、
「仕事が忙しいて、行く暇あるかいな。」
「そのわりに寝言で、都はるみのカラオケ歌ってるよ。」
嘘言うな、と言い返えそうとしたけれど、
「可哀そうに、寝てからしか、遊ばれへんねやないか。」
「そうよね、帰りが遅いのは、全部仕事やもんね。」
一度ぐらい、嫌味抜きで返事したらどやねん、と思いつつ、
「まあ、60歳になって元気で働けるだけでも、喜ばな、なあ。」
「還暦になっても、女性の友達がいて、素晴らしいわよ。大切にしなきゃ。」
なんで、友達と決めつけんねん。
怪しい仲かも分からんやないか、と思ったけれど、口には出さず、
「ほんま、ほんま。」
「定年過ぎて、地域の活動に参加する人がいるけど、
女性と付き合いなれてない人は、なかなか溶け込めない。」
そりゃ、「歳を重ねた主婦」は手ごわいで、と思ったけれど、
反論はせず、
「そんなもんかな。」
「そうよ、コミュニケーションに余裕がないのよ。」
女性が、突っ込み、たたみ込む、話を聞いてくれへん、
話さしてくれへんからやろ、と口に出かかったけれど、
「そうかもしれんな。」
「それに、女性への関心は、いくつになっても消えない。
上手に、関心と付き合い術を磨いておかなくては。」
初めて、異論反論のない意見や。
「なるほど。」
「だから、若い女性は大切にしなくては。
せいぜい、ご馳走でもすることね。」
ええ嫁はんや、理解あるがな。
「そうやな。」
「でも、女性に小遣いをつかうなら、
まず、奥さんにプレゼントすることね。」
結局、そういうことでっか。