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おっちゃんの「日々こもごも」

2008年9月04日

ニーズを満たせば、いいじゃん。

筆者:おっちゃん日曜日の夜、たまたまつけたテレビから、
「家出掲示板」という言葉が飛び出した。
なんや、それ?

家出したい子が、「泊めてほしい」と書き込みをする。
ほとんどが、中学生・高校生の女の子。
それに、mailで泊めてあげるよ、と返すのは男性。
一宿一飯の恩義。そのバーターに体。


過去八人を泊めた経験のある20代、
社会人の男性がテレビのインタビューに答える。

罪悪感はないのですか。
「ないよ。」
相手は、未成年ですよね。
「タダで泊めてほしい子と、セックスがしたい男性。
どちらも、ニーズがマッチしている。
悪いことをしているわけじゃない。」

こういう時、「誰も損してないじゃん理論」って多いよな。
それに答える大人代表のコメンテーターは、何と云うのだろう。
聞き逃したが、
法律違反を盾に非難するのかな、
思いやりを持たなければ、と道徳論で責めるのかな。
いや、両親の育て方の問題にすり替えるのかいな。

いずれにしても、
「社会みんなで真剣に考えていかなくてはいけませんね。」
と終わるのやろね。

虐待を受けて、身の危険を感じて、一刻を争う子もいるだろう。
ただ遊びたくて、親がウザくなった子もいるだろう。
逃げ場がいる。その引き受け手がいる。
行政もボランティアも手が回らない。
やくざに引き取られるぐらいなら、
「からだがバーター」の大人の世話になるのも仕方がないか。

でも、誰や、こんなアホに「ニーズ」という言葉を教えたんは。
よう云うよ、ただの欲望やないけ。(河内弁です)
ほんま、間違ってるで、と、
おっちゃんは、テレビに毒づいたけれど、あとは、何も言えなくなった。

ほな、どうすんねん!